PLC(プロダクト・ライフ・サイクル)という考え方があるのをご存知ですか?
製品や商品には、誕生から衰退までの流れがあることを意味します。
流れは、導入期・成長期・成熟期・衰退期というように変わっていきます。
原因がわからないまま売り上げがダウンし、どのような手を打てばいいのか分からない時など、
この流れの中で会社がどの位置にあるかを考えると、打つ手が見つかると思います。
それぞれの流れを説明しましょう
導入期は商品が導入されて、消費者に認知される時期です。
ここでは、お客様が商品をよく理解していないため、商品の良さや欠点を判断できません。
売り上げは少ない時期でもあり、この時期に購入する人は、新しい物が好きな人が多いです。
成長期は商品の良さが知られる時です。
成長期前半では売上げが急激に伸びていき、先行者利益が大きいときです。
まだライバルが少なく価格競争が少ない時期でもあります。
成長期後半はライバルが増え、売上げも上がりますが利益が少なくなっていく時期。
この時期までに顧客を獲得しておくことが重要です。
成熟期は商品の需要が一巡して、売上は伸びず、利益率が下がってきます。
市場占有率も固定化してくる時期です。ここでは、価格競争も激しくなり、生き残り競争になります。
他社との商品の差別化が重要になってきます。
衰退期は売上は徐々に低下します。撤退まで視野に入れて考える時期です。
または新しい商品・サービスを作る時期です。
この時には顧客がいますので、その顧客に対して別の物を売ることができます。